長嶋茂雄と息子・一茂は絶縁状態?真相を野球エピソードや不仲説から調査!

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巨人・長嶋茂雄終身名誉監督は、読売ジャイアンツの三塁手として現役時代はチャンスで無類の強さを発揮し、爆発的な人気を誇り、国民的スターでした。

イケメンでユーモアがあり、インタビュー対応も非常に真摯で「ミスター」の愛称で親しまれ、親しみやすいキャラクターがお茶の間で愛される所以だったのではないでしょうか。

「ミスター」の他にも「ミスタージャイアンツ」「ミスタープロ野球」「チョーさん」と呼ばれた長嶋茂雄さんは、巨人の監督時代にはチームを何度もリーグ優勝や日本一に導き、巨人の人気やプロ野球の面白さ・魅力を発信し続けました。

その「ミスター」こと長嶋茂雄さんですが、調べていくと、長男・長嶋一茂さんと「絶縁状態にあるのではないか…」と言われているようです。

息子の長嶋一茂さんも元プロ野球選手なので、様々な複雑な背景があるのかもしれません…!

この記事では、ミスタープロ野球・長嶋茂雄さんと一茂さんが「絶縁状態にあるのかどうか」を中心にまとめました。

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長嶋茂雄と息子・一茂が絶縁状態って本当?真相は?

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結論から言いますと、ミスターこと長嶋茂雄さんと長男・一茂さんが「絶縁関係」にあるのかどうかは不明です。

「絶縁関係」にあるのかどうか明確にはわかっていませんが、調べてみると、良好とは言い難い親子関係が見えてきましたよ。

今から詳しく解説していきます。

二人の巨人時代をヒントに見ていきましょう…!

長嶋茂雄さんは巨人の三塁手として活躍し、読売ジャイアンツのクリンナップとしてチャンスでの勝負強さが際立ち、野球界に留まらず、国民的スターでした。

息子の長嶋一茂さんも立教大学からプロ野球の世界に入り、ヤクルト・巨人でプレーしました。

親子揃ってプロ野球選手というのは珍しいことですし、とても凄いことですよね…!

長嶋一茂さんが1993年から1996年まで巨人に在籍していた頃、巨人の監督は長嶋茂雄さんでした。

巨人の選手時代のことを長嶋一茂さんは次のように語っています。

巨人時代に現場で父と話したことは「ほとんどないね」とし「周りも選手もいる、そこで親父と喋ってるところを見られたら、どう思いますかと考えてたから」と説明した。

球場を離れても「とっくに実家出てるから、家にも帰らない」とした。

デイリースポーツより引用

長嶋一茂さんは巨人時代、長嶋茂雄監督との関係性において、一線を引いていたとのことです。

血縁関係にない選手は長嶋茂雄監督に打撃や守備面で質問したり、指導をしてもらってりということが比較的しやすいものと思われます。

しかし、長嶋茂雄さんと息子・一茂さんは「選手と監督」という関係性とは別に「親子」という関係性にも注目が集まるため、相当気を遣われたのではないでしょうか。

長嶋茂雄さんの息子・一茂さんは現役時代を振り返り、立教大学からプロ野球の世界に希望を持って飛び込みました。

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長嶋一茂さんは実際の現役生活そのギャップに苦しんだという趣旨の話をしています。

「なんか話しづらい部分があったし。

子供のころから野球界に入ること夢見て、自分がそこで活躍して、監督になってっていうところの、自分なりのライフチャートが崩れたところから、野球が嫌になって、野球界と携わるのが嫌になって、テレビで喋ってたけど、全然好きじゃなくなっていった」。

デイリースポーツより引用

ミスタープロ野球と呼ばれた長嶋茂雄さん。

その息子・長嶋一茂さんは一茂さんにしか分からないプレッシャーがあったはずです…!

親子関係であることから、マスコミや周囲からどうしてもフォーカスされ、長嶋一茂さんはその度に苦しまれたのではないでしょうか…。

ヤクルトでプロのキャリアをスタートさせた長嶋一茂さんですが、ご自身が胸を弾ませるほどの活躍ができない中、父・長嶋茂雄さんは監督としても輝かしい実績を遺していきます…。

比較しようと思っていなくても、無意識のうちに意識してしまったこともあったものと思われます。

長嶋一茂さんの上記のコメントから、「父との比較に苦しんだ自分」「好きだった野球とは距離ができたこと」など様々なことが重なり、「父・長嶋茂雄さん」や「野球」と疎遠になっていった可能性があるのではないでしょうか。

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「絶縁」という強い言葉が当てはまるかは不明です。

しかしながら、関係性として「疎遠」「距離感」という少し複雑さを孕んだ言葉は該当するのかもしれません。

長嶋一茂さんは父・長嶋茂雄との「野球への考え方」でも少し違いがあったことも告白しています。

心の中を「好きでいると辛いわけよ。

自分がまたやりたいから、やりたくなる自分を抑えるためには嫌いになるしかないわけ」と告白。

父親と話をしなくなったのは、親と話をすることは野球しかないから。

父は野球こそが人生、僕はもう野球こそが人生と言えないから」と明かした。

長嶋茂雄さんは選手・監督としてまさに「野球は人生そのものだ」という考え方を持っていたようです。

しかし、30歳でプロ野球選手を引退した長嶋一茂さんの心情を察するに「野球はもういいかな…」という複雑な気持ちだったのかもしれません…!

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「野球」が長嶋茂雄さんと長嶋一茂さんの絆を育んだ背景は十分あるのかもしれませんが、それとともに二人の関係性に光と影を差し込んだ側面もあるものと思われます。

繰り返しになりますが、それが「絶縁」や「不仲」に結びついたのかどうかは不明です。

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茂雄と一茂親子の関係が絶縁状態だと噂される理由とは?

逝去した長嶋茂雄さんと息子・長嶋一茂さん。

二人が「絶縁状態」だと噂されるのはなぜなのでしょうか…?

いくつかのエピソードを基に考えていきましょう。

父・長嶋茂雄を巡る兄・一茂と妹・三奈の争いで実家から一茂親子の足が遠のく?

父・長嶋茂雄さんと息子・長嶋一茂さんの関係性をリサーチしていくと「兄妹間の確執」「相続問題」が存在していたようです。

「長嶋家では、家族間の確執やら相続問題などがいろいろと報じられていますが、2019年9月29日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)の中で、一茂はすでにこの問題に対するアンサーを表明しています。

その日、番組では“紀州のドン・ファン“こと資産家・野崎幸助さん(享年77)の遺産問題を取り上げ、MC・東野幸治が『長嶋家はそういった問題は大丈夫なんですか?』と振ると、一茂は『俺は前にも東野君にも言ったじゃん、俺はもう遺産放棄してるって。

相続に関してはね、実家の方は』『そういうので揉めたくないので』と発言。

親族との金銭面でのイザコザを回避すべく、相続は放棄する考えであることを断言しています」芸能ライター)

Asagei plusより引用

長嶋一茂さんは長嶋家の「長男」であり、「実家のこと」や「相続」について、様々な考えを張り巡らせていたのではないかと思います。

しかし、実際に長嶋茂雄さんが2004年3月に脳梗塞で体調を崩された際、24時間そばで看病し続けたのは次女・三奈さんだったと言います。

家族総出で長嶋茂雄さんを支える中、当時『熱闘甲子園』のキャスターを務めていた長嶋三奈さんは取材をキャンセルして、リハビリに付き添ったようです。

タレント業に奔走する長男・一茂さんを横目に、元テレビ朝日社員で退社後もスポーツキャスターとして活躍していた次女・三奈さんは自分の仕事よりも「長嶋家を支えること」に尽力していたようです。

もともと、長嶋茂雄さんの嫁・亜希子さんが代表取締役を務める『オフィスエヌ』が長嶋茂雄さんに関する仕事や商標登録について、主体的に行っていました。

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長嶋茂雄さんの妻・亜希子さんが2007年9月に逝去された後、『オフィスエヌ』の代表取締役に就任したのは長嶋三奈さんでした。

一方、長男・長嶋一茂さんは個人事務所『ナガシマ企画』の代表であり、父・長嶋茂雄さんの商標登録を巡って、長嶋三奈さんが代表を務める『オフィスエヌ』との行き違いがあったとのことです。

「『オフィスエヌ』は三奈さんが継ぐことになりました。

でも、一茂さんの個人事務所『ナガシマ企画』が、『長嶋茂雄』の商標登録申請を行っていたことが判明したんです。

そもそも商標登録は、『オフィスエヌ』が取得していたのでそこでも行き違いが出てしまった」(球界関係者)

長嶋一茂さんの心情を察するに、「なんで何も相談なしにオフィスエヌが先に商標登録しているんだ…」という心境だったのかもしれません。

そういったすれ違いのような出来事を通じて、長嶋一茂さんと長嶋家の間で溝が生じた可能性があります。

それが2007年9月以降のことなので、長嶋一茂さんが2021年の時点で「父とは13年、妹たちや弟とも10年以上会っていない…」という数字とも合致します。

リサーチしていく中で、長嶋一茂さんは長嶋茂雄さんと「話をしなくなった…」とコメントしていました。

上記の出来事以降、長嶋一茂さんとその娘たちは次第に田園調布の実家から遠のいていったということです。

一茂は結婚後、双子の娘を連れてたびたび田園調布の自宅を訪れ、ひとり暮らしの長嶋さんを喜ばせていた。

「それから三奈さんも一茂さん一家と張り合うように、ことあるごとに実家に立ち寄るようになり、一茂さん一家は足が遠のくようになっていった。

長嶋さんも心を痛めていたと思います」(前出・球界関係者)

NEWSポストセブンより引用

長嶋一茂さんの妹にあたる三奈さんとの「確執」があったかどうかは不明ですが、関係性を継続する上で一般人である私たちには分からない難しさがあったのかもしれません…!

父・長嶋茂雄さんを巡って、家族間で様々な出来事があったことが分かりました。

筆者は、長嶋一茂さんが長嶋茂雄さんの「長男」として「何とかしなければならない」という責任感が強かった中で、最終的には妹・長嶋三奈さんが父・茂雄さんを支えることになり、言葉にはできない「もどかしさ」のような感情があったのかもしれません。

それが長嶋一茂さんと長嶋家の間に距離感を生んだ一つの理由である可能性があります。

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長嶋茂雄の葬儀の喪主を務めるのは長嶋一茂の妹・長嶋三奈!

長嶋茂雄さんの葬儀の喪主は長嶋三奈さんが務めるということです。

筆者は、瞬間的に「長男の一茂さんじゃないのか…」と思ってしました。

周囲の人は喪主を長嶋一茂さんの妹・三奈さんが務めることについて、どのように思っているのでしょうか。

Xでも長嶋一茂さんではなく、妹の長嶋三奈さんが喪主を務めることに「確執があったのではないか…」と勘繰る人も多いようです。

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テレビ番組で息子・一茂は父・茂雄についてどうコメントしていた?

2021年11月、雑誌を通じて、息子・長嶋一茂さんは父・茂雄さんと「もう13年会っていない」と告白しました。

一茂が11月25日発売の雑誌「ゲーテ」に掲載したエッセイの内容だ。

そこで一茂は、「父との思い出」と題し、父とは、もう13年会っていない。

「お父様はお元気ですか?」と聞かれることも多いが、ずっと「父は変わらず元気です」という返事を繰り返してきた。

会っていないというと話が長くなりそうで、面倒臭くなりそうで…嘘をついてきた。

生きているうちに父と会うことは、もう二度とないだろう。

父だけでなく、妹達や弟とも10年以上顔を合わせていないし、連絡もとっていないなどと綴った。

Asagei plusより引用

父・長嶋茂雄さんだけでなく、妹たちや弟とも10年以上会っていないのは驚きとともに「過去に何か、確執に繋がる出来事」が長嶋家であったのではないかと考えてしまいます。

ミスタープロ野球こと父・長嶋茂雄さんが爆発的な人気・知名度を持つ中、そのご子息という立場であるため、一般家庭とは比にならない悩み対応を要することが存在するのかもしれません。

本当に良好な関係性の家族であれば、それを一緒に乗り越える姿があっても良いのかもしれません。

しかし、息子・長嶋一茂さんは父・長嶋茂雄さんに対してのコメントは、それとは相反する強めの言葉であり、少し「親子間の溝のようなものが存在するのではないか」と感じました。

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絶縁状態と言われている茂雄と一茂の関係を世間はどう感じてる?

長嶋茂雄さんと長嶋一茂さんの関係性について、周囲はどのように感じているのでしょうか。

長嶋茂雄さんの葬儀の喪主を務めるのは次女・長嶋三奈さんのようです。

このことからも分かるように、父・長嶋茂雄さんを間近で支えてきた一番手が長嶋三奈さんだということなのではないでしょうか。

2004年に脳梗塞で倒れた長嶋茂雄さんを近くで支えた一人が長嶋三奈さんだったようですし、そのエピソードを知っている人からすれば「筋が通っている…」と感じる人もいるかもしれません。

喪主が長嶋三奈さんであることを受け、Xでは様々な声が寄せられています。

長嶋茂雄さんが逝去された6月3日は、奇しくも長嶋三奈さんの誕生日でもありました。

筆者は、息子・長嶋一茂さんが父・長嶋茂雄さんに対して、「様々な思いを持っていること」は想像に難くないと感じています。

しかしながら、一人の野球ファンとして、最期は笑顔で送り出して頂きたいと思いますし、多くのミスターのファンもそれを望んでいることと思います。

 

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