メジャーリーグのシカゴ・カブスでの活躍が目覚ましい「投げる哲学者」こと今永昇太投手。
マウンド上での圧倒的なパフォーマンスはもちろん、その独特なワードセンスや愛されキャラクターで、日米のファンを魅了し続けています。
横浜DeNA、カブス、WBCの侍ジャパンとして幾多の修羅場を搔い潜ってきた今永昇太投手ですが、ファンの中で話題になっているのは「結婚はいつなのか…」ということです。
この記事では、カブス・今永昇太投手が「結婚できないのはなぜなのか」を軸に、結婚できない理由を考察しながら、今永昇太投手の人柄に親しみを感じられるようにまとめました。
【2025年12月現在】今永昇太は結婚せず、独身を貫いている？
結論から申し上げますと、2025年12月現在、今永昇太投手が結婚したという公式発表はありません。
メジャー挑戦2年目となった2025年シーズンは25試合に先発し、9勝8敗の成績を残しました。
144回と2/3を投げて、防御率は3.73でした。
数字上では、1年目の2024年の方が勝ち星や防御率は良いのですが、研究されながら迎えた2年目に9勝を記録したのは見事と言って良いのではないでしょうか。
カブスの中で信頼を勝ち取り、シカゴでの生活も慣れてきた今、プライベートでも「春」が訪れてもおかしくないタイミングです。
しかしながら、今永昇太投手の話題として聞こえてくるのは「野球へのストイックな姿勢」や「卓越した取材対応」ばかりです。
非常に真面目で、野球に対して真摯に取り組んできた今永昇太投手には熱愛スクープはおろか、彼女の噂すらほとんど出てこないのが現状のようです。
今永昇太が結婚したいのにできないのはなぜ…？
WBCやシカゴ・カブスでの活躍を通じ、名実ともに世界的な左腕投手にまで登り詰めた今永昇太投手。
野球選手としての実績や知名度・人気から、世の女性は今永昇太投手を放っておかない事と思います。
結婚願望がないわけではない今永昇太投手がなぜここまで独身貴族が続いているのでしょうか？
その背景を探ると、今永昇太投手ならではの「譲れない3つの理由」が見えてきました。
理由➀女性アスリートへのこだわりが強いから？
今永昇太投手が結婚できない理由として、最も有力な理由として挙げられるのが好みのタイプが非常に限定的かつハードルが高いという点です。
今永昇太投手は結婚願望が無いのではなく、「結婚相手に対する条件」において、一定以上のものを求めている側面があるようです。
今永昇太投手は「投げる哲学者」という異名を誇るため、「結婚」に対しても熟考を重ねているものと思われます。
その今永昇太投手は「結婚」に関し、カブスの同僚・鈴木誠也選手の嫁（畠山愛理さん）を頼りにしているとのことです。
日本人最高の右打者との呼び声が高い鈴木誠也選手の活躍が刺激となり、今永昇太投手にも好影響を及ぼしているのかもしれませんね…！
チームメイトの鈴木誠也選手（30）に“女性アスリート”を紹介してほしいとお願いしているといいます。
鈴木選手の妻は元新体操選手の畠山愛理さん（30）で、彼女は女性アスリートの友人が多いこともあり、今永選手は夫婦を頼りにしているそうです」（前出・スポーツ紙記者）
今永昇太投手が求めている結婚相手の理想像は単なる「支えてくれる人」ではなく、「アスリートとしての苦悩や体のメカニズムを共有できる人」である可能性が高いと言われています。
つまり、「試合を終えて帰宅してからの時間をどのように過ごすのか」という部分に、今永昇太投手は重要性を感じているのではないでしょうか…！
やはり「鈴木誠也選手」という成功している選手が同僚にいたり、その選手から家族の話を聞いたりすると、今永昇太投手も「（結婚することで）パフォーマンスが上がるかも…」や「守るべきものが増えると野球に対してもこんなに変わるんだ…」などと感じたのかもしれません！
「鈴木選手や大谷選手、さらにダルビッシュ有投手など、メジャーで活躍している選手の妻はアスリートである場合が少なくありません。
アスリート妻は食事や体調管理、さらにはメンタルケアの重要性をよく理解しており、妻の存在が試合での活躍に直接結びつくこともあるでしょう。
選手としてさらなる活躍をするため、アスリート同士で頼れる人と結婚したいという思いのようです」（前出・スポーツ紙記者）
結果として、トップレベルの女性アスリートあるいはそれに準ずる女性を結婚の対象として求めているという「こだわりの強さ」が結婚を遠ざけている可能性があるのかもしれません。
しかしながら、独身の筆者が言うのも大変おこがましいのですが、筆者が20代の頃に「結婚は焦ってするものではない」とよく実母に言われたものです。
「結婚」というのは、人生において一つの大きなターニングポイントだと思いますし、「その分岐点を軽視してほしくない」という母の思いが込められていたのではないかと推測します。
その考えで行くと、世界的に有名なアスリートであり、押しも押されもせぬ日本を代表するサウスポーの今永昇太投手はそもそも相手を選べる立場です。
その今永昇太投手が「結婚」について、熟考するのはある意味で自然のことなのかもしれません…！
理由②超一流選手であるが故に女性アスリートへの見方もシビア？
今永昇太投手は自他共に認める世界的なトップアスリートです。
自分自身に対して客観視し、自らの投球を冷静に分析しながら、DeNAやカブス、WBCの侍ジャパンのメンバーとしても活躍を続けてきました。
日々のコンディション調整やメンタル管理を徹底している今永昇太投手だからこそ、女性（結婚相手）を見る目も非常にシビアになっているのかもしれません！
仮に相手が女性アスリートだったとしても、「そのトレーニング理論は理に叶っているのか？」や「なぜそういう意思決定をしたのか？」などといった細かい部分が気になってしまう…なんてことも、理詰めな今永昇太投手ならあり得るかもしれません。
今永昇太投手ご自身が完璧主義者であるゆえに、パートナー選びにおいても妥協ができず、「結婚できない」のではなく「合格点を出せる相手がいない」というのが本音なのかもしれません。
筆者は、今永昇太投手は独身のままでもこれだけの功績を残せる投手だということは証明されているため、無理に「結婚」という選択に走らなくても良いのではないかとも思ってしまいます。
確かに、大谷翔平投手やダルビッシュ有投手、鈴木誠也選手、松井裕樹投手などメジャーの第一線で活躍されているスター選手は既に結婚しています。
しかしながら、独身を貫きながら、自分自身を律し続け、メジャーのマウンドで躍動し続ける今永昇太投手は文句無しで「カッコいい！」と思ってしまいます。
筆者としては、今永昇太投手に変わらず躍動し続けてほしい、「独身界の永遠の憧れ」でいてほしいとも思ってしまいます。
理由③自分の確固たる世界観があるから？
そして3つ目の理由は、ファンの間でも愛されている「今永ワールド（独特な世界観）」です。
今永昇太投手の発する言葉はしばしば哲学的で、物事を独自の視点で捉えています。
その具体例は次の通りです。
・「負けた投手には何も残らない」
・「今日は広島ではなく、過去の自分に勝った」
・「何者でもない一投手の自分をみんなが導いてくれました。ありがとうございました。相手の日本ハムの加藤投手のテンポの良いピッチングにつられてゼロに抑えることができました。この札幌ドームは素晴らしい球場です。マウンドもよく整備されています。本当に感謝です」
・「三振をとれる投手ではなく、勝てる投手が良い投手です。力のない人間はただひたすらに練習するしかないのです」
筆者は、こういった名言が今永昇太投手から生まれるのは一人で過ごす時間を大切にしてきたからなのではないかと考えます。
筆者は、このような「アスリートの名言」によって精神的に何度も救われたり、自らの教訓にしたりしていることが少なくありません。
思考を深めることを好む今永昇太投手にとって、常に誰かと一緒にいる生活すること自体がストレスになる可能性があるのではないかと推察します。
今永昇太投手が自分のペース、自分の思考時間を乱されることを極端に嫌う場合、結婚生活へのハードルは高くなるものと思われます。
「自分の世界観を崩さず、かつ適度な距離感でいられる相手」を見つけるのは、そう容易な事ではないことに加え、常に妥協を許さずに歩んできた今永昇太投手が理想の相手に巡り合えないまま時間が過ぎた場合、結婚できない可能性は高まるのかもしれません。
筆者は、今永昇太投手がこのまま独身を貫いたとしても、変わらずに引き続き、応援していきます！
今永昇太の結婚の可能性はどれくらいある？
シカゴ・カブスでの活躍が多くの勇気と感動を運んできてくれる今永昇太投手。
2025年12月現在で今永昇太は結婚していませんが、結婚の可能性は十分にあるのではないでしょうか…！
それがいつ、どのタイミングなのかは不明です。
しかしながら、今永昇太投手が鈴木誠也選手とその嫁さんに「結婚相手として女性アスリートを紹介してほしい」という趣旨のお願いをしているとの報道があったのは2025年6月のことです。
2025年12月現在において、まだ半年ほどしか経過していないことから、現時点で今永昇太投手の結婚について、何かが動き出すということは無い可能性の方が高いのではないでしょうか…！
意外にも、今永昇太投手に「早く結婚してほしい」という声よりも、「今のままの今永投手でいてほしい」や「今永昇太投手に合う人が見つかるまで無理しないで」という周囲の声もあるようです。
特に、今永昇太投手のユニークかつ独特のキャラクターを愛する筆者にとっても、独身時代に作り上げられたこのキャラクターを貫いてほしいという思いも見え隠れしています。
「結婚しないのではなく、出来ない」というのは、裏を返せば「今永昇太という傑出した人間に釣り合うパートナーを見つけるのが至難の業」と言い換えるのが適切なのかもしれません。
今後、今永昇太投手の「結婚へのこだわり」をクリアし、今永昇太投手が二人三脚で歩んでいきたいと思える女性が現れるのか…。
メジャーのマウンドでの活躍と共に、プライベートの話題からも目が離せません！
コメント