人気子役としてフジテレビの『マルモのおきて』で大ブレイクを果たした芦田愛菜さん。
その後も、2013年の映画『パシフィック・リム』に出演したほか、2018年のNHK・連続テレビ小説『まんぷく』において、史上最年少でナレーションに抜擢されるなど子役時代から多方面で持ち前の才能を発揮し、現在もテレビに引っ張りだこの状態です。
その芦田愛菜さんは2025年6月、テレビ朝日の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』のスペインロケで周囲を驚愕させる語学力を発揮したことで知られています。
ペラペラな英語を巧みに操り、常人離れした英語力を見せました。
この記事では、芦田愛菜さんが持つ「英語力はどれくらい凄いのか」や「多忙な中、どのようにこれだけの語学を身に付けたのか」を中心にまとめました。
芦田愛菜の英語力はどれくらい凄いのか…?英語ペラペラ…?
「才女」として知られる女優でタレントの芦田愛菜さん。
芦田愛菜さんは慶応大学法学部に通う3年生であり、持ち前の英語力も去ることながら、ロケ時の取材力や知識量は物凄いものがあります…!
そういった地頭の良さが光る芦田愛菜さん。
2025年6月にテレビ朝日で放送された『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』の「芦田愛菜 バルセロナで暮らしてみたSP」では、芦田愛菜さんは渡辺直美さんとガウディ建築の遺産見学やスペインの名物グルメ探しに奔走しました。
その回のランチタイムで芦田愛菜さんは「おいしいパエリア探し」に挑み、現地の人に英語とスペイン語を使っておいしいお店のリサーチに励みました。
その際の芦田愛菜さんの英語力にスタジオのサンドウィッチマンのお二人も衝撃を受けるくらい凄かったようです…!
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』を見た視聴者も芦田愛菜さんの語学力の高さに対して、多くの反響を寄せていました。
芦田愛菜さんの解説がすごくわかりやすくまた、現地の人たちとスペイン語や英語を使ってうまく溶け込んでいるのがスゴイと思いました。芦田愛菜んの人柄や賢さがよく伝わる番組でした。#博士ちゃん#芦田愛菜
— 羊 (@ggmiti55) June 9, 2025
芦田愛菜ちゃんの聡明さ、可愛らしさが100%出ている!
地元の方に話しかける第一声は必ずスペイン語で挨拶。その後は英語で会話。
好きな物を見つけた時、美味しい物を食べた時の笑顔…可愛すぎる💘#博士ちゃん #芦田愛菜 #スペイン— エイミー (@Quxh5mHXnuxr8UK) June 7, 2025
博士ちゃんを見てるんですが芦田愛菜さんが可愛すぎる…そして美しい…
英語も話せて知識もすごくて素晴らしすぎる……
#博士ちゃん— ひらら (@mngr__R_W) June 8, 2025
番組で見たガウディ建築の代表作『サグラダ・ファミリア』や世界遺産の『カサ・ミラ』の造りも圧巻でしたが、芦田愛菜さんのペラペラで流暢な英語力も秀逸でした。
そういった意味でも見所豊富で楽しい回でした…!
「芦田愛菜さんの英語力はどれくらい凄いのか」についてですが、動画で確認してみたいと思います。
質問に対して、笑顔で茶目っ気たっぷりでスムーズな英語で答える芦田愛菜さん。
見ているだげでこちらも和やかな気持ちになれますし、何より「英語を話せることがカッコいい…!」と思える動画でした。
現在、慶應大学法学部に在学している芦田愛菜さんは子役時代は「かわいい」という声や「癒し系」としての存在感に対する印象が強かったのかもしれません…!
しかし、芦田愛菜さんは年齢を重ねるごとに「知的」な側面が増しており、ペラペラな英語を中心とした「語学力」や「勉強熱心な性格」などの努力家である人柄がクローズアップされているのではないでしょうか。
それを印象付けるのがECCジュニアのCMへの出演です。
ここでも芦田愛菜さんは「楽しそうに英語を学ぶことが大切」だという趣旨で登場しています。
きっと芦田愛菜さんご自身も幼い頃、「このように楽しく英語を学んだのではないか」と思わせてくれるCMでした…!
もしかしたら、それこそが芦田愛菜さんの英語ペラペラの原点なのかもしれません…!
実際に英語を話すスピーカー(芦田愛菜さん)が流暢な英語を披露したり、日常会話や仕事などあらゆる面で英語を生かしたりしている姿に「大きな説得力」が生まれているのではないかと感じました…!
筆者は、それを動画を通じて感じました。
芸能界で子役時代から地上波の連続ドラマやバラエティ番組などを中心に活躍してきた芦田愛菜さん。
「若さ」や「かわいさ」といった有限な資源に偏るのでなく、語学堪能や勉強熱心な性格から来る「リサーチ力(取材力)」などといった未来永劫使えるスキルを身に付けている芦田愛菜さん。
筆者は、21歳の芦田愛菜さんの「飽くなき向上心」や「ポテンシャルの高さ」に感嘆しています…!
筆者が21歳だった頃と比較したら、瞬間的に赤面してしまいます。
なぜなら、筆者は21歳当時、放送局に正社員として就職が決まり、連日連夜クラブに入り浸っていたからです。
体力があったことの裏付けにはなると思いますが、教職課程を履修して教員免許を取ったり、副業の発掘をしたりと「もっとやるべきことがあっただろ…!」と当時の自分に言ってやりたいです。
つまり、「就職を決める」ということが当時の自分のゴールになってしまっていたということに尽きるかと思います。
振り返ると、悔いが残ることばかりが記憶に呼び起こされますし、可能なら時間を巻き戻したいくらいです…笑。
話を戻すと、英語ペラペラな芦田愛菜さんの姿から垣間見えたのは「現状に満足せず、常に上を目指そうとする推進力」です。
芦田愛菜さんの英語力は誰がどう見ても秀逸です。
しかし、それだけでなく「流暢な英語を話せるスキルに付けた姿」から私たちは何か大切なことを感じ取らなければならないのではないかと考えさせられます…!
英語ペラペラな芦田愛菜が英語を学ぶきっかけやどのようにして英語を身に付けた…?
2013年に映画『パシフィック・リム』でハリウッドデビューを果たした芦田愛菜さん。
当時、芦田愛菜さんは9歳でした。
その時のインタビュー動画で芦田愛菜さんが「英語を学ぶきっかけ」について話していました。
芦田愛菜さん自身としては初めての海外撮影となった『パシフィック・リム』。
この映画撮影を通じて、芦田愛菜さんの中で「英語を学ぶことへの意識」が大きく変わり、「(英語で)自分の気持ちを自分で相手に伝えたいと思った」という芦田愛菜さん。
筆者は、このコメントを聞いて、女優として「演じる」という仕事が芦田愛菜さんを大きく成長させ、その躍進を支えてきたのではないかと感じました。
芦田愛菜さんは中学受験を経て、慶應義塾中等部に進学しました。
その当時、芦田愛菜さんが採用した勉強法は「NN勉強法」というものだったようです。
ちなみに「NN」の意味は「何が何でも」だそうです。
芦田愛菜さんの勉強方法
NN勉強法の実践
中学受験において、「何が何でも」の意志を持って志望校に合格するための勉強法。
早稲田アカデミーのNN志望校別コースで採用されている。
志望校の過去問題を解析し、出題傾向に合わせて対策を練る。
1日12時間の勉強
中学受験前の5ヶ月間、1日に12時間勉強した。
両親からの指導
幼少期から両親による徹底的な指導を受け、学校の勉強の復習を黒板を使って行った。
すき間時間の活用
移動中、楽屋、さらには入浴中も含め、すべての時間を勉強に活用した。
驚異的な読書量
小学生の頃から年間60~180冊の読書をしており、知識の幅を広げていた。
1日3回のインプット
朝・昼・夜と1日に3回、単語の暗記などインプットを行う習慣があった。
ルーティーンと計画性
勉強計画を立て、25分勉強後に5分休憩するサイクルを組んでいた。
芦田愛菜さんは多忙な芸能活動の傍ら、上記の勉強法を用いて、志望校の合格を手にしました。
その「何が何でも志望校に合格する」という気概だけでなく、正しい努力を通じて人間的にも成長されていったのではないかと思われます。
中学受験前の5か月前からは「1日12時間の勉強」や芸能活動以外のすきま時間を惜しむことなく勉強に充てたストイックさに感嘆しました…!
「目標を達成する」というのは口では簡単に言えるかもしれませんが、芦田愛菜さんはこれだけの努力を積み重ねた上で「合格」を勝ち取ったのですね…!
芸能の仕事も、勉強も、芦田愛菜さんは「正しい努力を以てして、それを惜しみなく継続できる人」だということが分かり、筆者はすっかりファンになってしまいました。
「英語の勉強法」に関してですが、朝・昼・夜と1日に3回単語の暗記を行うなどのインプットを習慣付けたとありました。
こういった「インプット」が英語を身に付ける上での基盤になっていったのかもしれません…!
慶応義塾中等部を卒業した後、慶應女子高校に進学した芦田愛菜さん。
リサーチによると、慶応女子高校は国際理解教育や外国語教育に力を入れているようですが、2年時からは必修科目として外国語の中に「英語」もあるそうです。
芦田愛菜さんは厳しい中学受験で合格を勝ち取り、そこで「正しい努力の仕方」を身に付け、流暢な英語を身に付ける上で「いま何を補わなければならないのか」を吟味した上で学校での英語教育に受けたのではないでしょうか。
そのため、英語の吸収力の下地が出来ていたため、英語のリーディングやスピーキングなどでは格段な伸びに繋がったのかもしれません…!
それが結果として日常生活に支障ない流暢な英語力の獲得に繋がったものと思われます。
また、筆者は芦田愛菜さんが英語力を伸ばした背景に「自身の性格面」も影響しているものと考えます。
芦田愛菜さんが「心配性な性格」だとは驚きました。
この心配症な側面があるからこそ、確認作業を怠らなかったり、細部まで目が行き届くことに繋がるのではないでしょうか。
子役時代から「才女」と呼ばれ、芸能活動や勉強に精を出し、活躍してきた芦田愛菜さん。
筆者は、そのポテンシャルの高さに芦田愛菜さんは「完璧な人間」だと思っていましたが、リサーチを進める中で「当たり前のことを突き詰める力」が卓越しており、「目標を実現するための努力を惜しまない素敵な女性」だということが分かりました。
とても親しみが持てました…!
秀逸な英語力を持つ芦田愛菜さんへの周囲のリアクションは…?
2025年6月、テレビ朝日で放送された『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』の「芦田愛菜 バルセロナで暮らしてみたSP」における芦田愛菜さんの英語とスペイン語によるインタビュー会話は本当にすごかったですよね…!
それを受け、Xでは芦田愛菜さんの語学力を称えるつぶやきに加えて、その人間性にも称賛の声が挙がっているようです。
昨日の博士ちゃんのスペイン特集、
芦田愛菜ちゃんが、スペイン語も少し話せて驚いた。ぜひ、
語学の勉強も続けて欲しい。#博士ちゃん— Breeze (@m_breeze) June 8, 2025
博士ちゃん見てるけど芦田愛菜めちゃキレイなってるし語学堪能だし知性あるれてるしコメントも完璧やし自分の知らん間に最強なってるやん
— R1T 大阪北摂の西側よりバイクにて配達 (@uber_R1Tiger) June 7, 2025
博士ちゃん
スペインバルセロナを単独リポスペインも素敵だし
知らない世界だらけで
ワクワクするし
旅行行きたくなるけど
何より
芦田愛菜ちゃんが素敵
聡明で真っ直ぐで純粋で可愛い😊
読書家だけあって知識豊富だし
日常会話問題なしの英語力
知識吸収能力の高い人
なんだろうなぁ— Frozend0m (@kikoririn) June 7, 2025
現在、慶應大学法学部に通っている芦田愛菜さん。
まだ21歳とは思えない風格を漂わせながら、演技や語学力の高さなどは年々、凄みを増している印象です。
末恐ろしい21歳の成長ぶりは一体どこまで続くのでしょうか…。
恐ろしいスピードで成長を続ける芦田愛菜さんの様子を陰ながら応援し、今後も健康に気を付けて、持ち前の笑顔と親しみやすい明るいキャラクターでファンに元気を届けてほしいですね!
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