2020年、世間を震撼させたアンジャッシュ・渡部建さんの多目的トイレ不倫騒動。
このスクープをすっぱ抜いてきた某週刊誌の記者の「記者魂」もさることながら、超有名芸人による不適切な行為と「多目的トイレ」という公共の場所での衝撃的な出来事へのインパクトが凄まじかったのを鮮明に記憶しています…!
当時、多くの人が「妻・佐々木希さんの心境は如何なるものか…?」と同情し、「離婚は避けられないだろう」と予想する中、嫁・佐々木希さんは離婚しない道を選びました。
佐々木希はなぜ世間から大きなバッシングを受けた夫を見捨てずに、再び共に歩むことを決意したのでしょうか?
世間に衝撃が走った大騒動から5年が経過しましたが、未だに多くの疑問を持っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか…!
この記事では、佐々木希さんが夫・渡部建さんと離婚しない理由を様々な情報から考察し、彼女の強い決意の裏にある心境や周囲の反応についてまとめました。
理由①:不倫騒動前から佐々木希が渡部建から深く愛されていたから!
旦那の「トイレ不倫」という前例のない大きな騒動がありながら、なぜ佐々木希さんは離婚という選択をしなかったのでしょうか…。
夫・渡部建さんによる「トイレ不倫騒動」の後、佐々木希さんは第2子となる子供を出産しています。
そういったことも「考える材料」として推測できる主な理由の一つ目は、佐々木希さんが夫・渡部建さんから「妻」として深く愛されていると実感しているからではないでしょうか。
渡部建さんは結婚前、佐々木希さんに猛アタックを繰り返していたことが知られています。
交際当初から結婚を強く意識しており、その愛情の深さは本物だったと言われています。
それは、新婚当初の2017年9月の渡部建さんのコメントからも垣間見えます。
渡部は「鮮度は保てている。日々楽しい。
なかなか休みが合わないが、一緒に晩酌している時には幸せを感じる。
彼女は鮮度がよくてすてき。2人で犬の散歩に出かけるのも楽しい。
いたって普通の新婚生活。
料理も上手で、外食が多い僕に野菜中心の料理を作ってくれる」とのろけた。
しきりに新婚生活について質問するリポーターたちは、男女とも揃いも揃って独身ばかり。
渡部は「あ~、わからないんですね。家に帰って明かりがあるし、待っていてくれる人がいるのはいい。
妻にシャンプーしてもらうか?いや、シャンプーは1人でするものでしょう」と、苦笑しながら結婚生活のよさを説いた。
渡部建さんのコメントからも、45歳で手にした結婚生活の充実ぶりが伝わってきます。
これだけ嫁・佐々木希さんにデレデレだと、「なぜあんな不純な行為をしてしまったのか…」と筆者だけでなく皆が思うのではないかと思います!
この頃の渡部建さんは幸せオーラ全開であり、上記のコメントからも妻・佐々木希さんが一途に愛されていたことが伺えます。
夫・渡部建さんはこの頃、仕事と家庭が何もかも思い通りに事が進み、まさに「怖いもの無し」の状態だったのかもしれません…!
もしかしたら、そういった心の隙や浮足立った部分が「油断」として、「トイレ不倫」に繋がった可能性も否めないものと思われます。
多目的トイレ不倫の騒動後、夫・渡部建さんはメディアの取材に対し、「何より妻に一番謝りたい」と語っていました。
嫁・佐々木希さんご自身も、夫からの根底にある深い愛情を感じ取っていたからこそ、「もう一度信じてみよう」と考えることができた可能性があります…!
理由②:トイレ不倫した旦那・渡部建にとって不倫相手は遊び相手以外の何物でもなかったから!
二つ目の理由は、衝撃的な不倫内容に隠されているのではないかと考察しました!
渡部建さんの不倫は、特定の相手と不倫関係にあったわけではなく、複数人の女性と短時間で関係を持つというものでした。
筆者は、一連の報道から「性依存」に近い状態だったのではないかと予想しましたが、渡部建さんは否定しています。
騒動後、セックス依存症を疑い精神科を受診したが「そうではなかった」とも告白した。
渡部建さんの行為は決して許されることではありません。
しかしながら、佐々木希さんにとっては「夫が本気で他の女性を愛したわけではない」という点が離婚を踏みとどまる大きな要因になった可能性があるようです。
夫の浮気が本気ではなかったこと。
ここがよく離婚した東出昌大さん・杏さんと比べられるところだが、渡部さんの件はあくまで「遊び」の範疇でしかなかったということだ。
妻側も「遊びだからこそNG」と感じる人もいるだろうし、「恋愛でないならOK」という人もいるから、一概に遊びであれば妻が許すというわけではない。
ただ、あくまで渡部さんの浮気への気持ちは「軽かった」ということである。
渡部建さんの「不倫相手に対する気持ちが軽かった」とは言え、相手側としたら「自分は軽く扱われていたのか…」という怒りと悲しみが入り混じったような感情があったのではないかと思われます。
結果として、上記の引用コメントのように佐々木希さんが渡部建さんとの離婚に踏み切らなかった一因として捉えられる見方もあるようですが、佐々木希さんの「懐の深さ」や「メンタルの強さ」を看過して考えることはできないのかもしれません…!
シンプルに佐々木希さんから「人としての強さ」を感じます…!
2020年当時の渡部建さんの謝罪会見において、記者からの鋭い質問に困惑する渡部建さんの様子からも大騒動の凄惨さが伝わってきます。
筆者は、佐々木希さんの夫・渡部建さんの会見での言葉からも、不倫相手の複数の女性は「本命ではなかった…」という思いが言葉の端々から受け取れたように感じました。
そういったことから、「不倫」という許されざる行為はあったものの、妻である佐々木希さんへの愛情や尊敬の念が無くなっていたわけではなかったのかもしれません。
「多目的トイレ」という公共の場所での不適切な行為、結婚の前後は別にして、報道のあった複数の女性との好ましくない関係性について渡部建さんから言及があったほか、妻・佐々木希さんに対しての申し訳なさとご自身への腹立たしさが伝わってきました…!
もし、渡部建さんが佐々木希さんと婚姻関係にある中、一人の女性と本気の恋愛関係に陥っていたら、話は全く違っていたのではないでしょうか!
現状以上にさらに騒動が拗れてしまいますよね…!
「相手は遊びの範疇」、「本命は私だけ」という事実や認識が夫・渡部建さんを許す佐々木希さんのギリギリのラインになったのかもしれません。
理由③:愛する子供たちのために離婚せず、家族を支えることを選択!
そして最も大きな理由が、愛するお子さんの存在です。
佐々木希さんは、自身のインスタグラムでもお子さんとの日常を投稿しており、深い愛情を注ぎ生活している様子を発信しています。
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渡部建さんの嫁・佐々木希さんにとって、お子さんは何よりも大切な宝物なのかもしれませんね…!
騒動当時、まだ幼かったお子さんから父親を奪ってしまうことへの罪悪感も必然的にあったのではないでしょうか…!
「どんな父親であっても、子供にとっては世界でたった一人の父親」
「自分の感情だけで家庭を壊してはいけない」
このような強い母としての思いが「夫と離婚をしない」という決断を後押ししたこともあったのではないでしょうか。
「自分がこの家庭を支える」という母親としての強い覚悟があったからこそ、辛い道を乗り越える選択ができたのだとも考えられます。
ある芸能関係者は、佐々木希さんが夫・渡部建さんに不倫をされながらも離婚しなかった理由として「お子さんのため」なのではないかと見ています。
「騒動当時、2人の息子さんはまだ2歳未満でした。
希さんには離婚の選択肢もありましたが、夫婦関係の再構築を選んだのはお子さんのためでもあったのでしょう。
しかし、育児と仕事の両立には限界があります。
そこで渡部さんが希さんに代わって、家事や育児に専念するように。
次第に希さんにはCMやドラマなどの仕事が増え、一時期は年収が“1.5億円〜2億円”とも言われていました」(前出・芸能関係者)
筆者が仮に結婚していて、妻から不倫されていたら、それこそかなりの確率で怒り狂うのではないかと思われます。
それだけ人から裏切られることというのは、大きなショックを受けるでしょうし、それと同時に虚しさ、爆発的な怒りを感じずにはいられないはずです。
それなのに、佐々木希さんは夫・渡部建さんのことを見捨てず、子供と家庭のために実質的に「一家の柱」として汗を流しているわけですから、夫・渡部建さんも頭が上がらないのではないでしょうか…!
理由④:夫婦間の立場が大きく変わり、佐々木希を柱とする家庭構築で仕事運や家庭運が上昇した…!
嫁・佐々木希さんが抱く「子供のために」という考えが夫・渡部建さんと離婚をしない理由の一つと見られています。
そんな中、佐々木希さんが「一家の大黒柱」として仕事で活躍することで家庭内の運気も好循環しているようです!
佐々木の献身サポートが功を奏したのか、徐々に生活は軌道に乗るように。
夫婦の間には’23年4月に第2子が誕生し、同年12月には渡部が『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で地上波復帰。
現在、渡部は配信番組への出演やYouTubeでグルメ情報を発信するなど活動の幅を広げているが、家庭での役割は変わっていないようだ。
渡部は今月17日に配信された恋愛リアリティーショー『ウェディングウォーズ』(ABEMA)に出演した際、佐々木との馴れ初めや現在の生活について語る一幕があった。
“結婚して変わったことは?”との質問に、「例の一件があって、完全に育児・家事が攻守交代になった」「今はしっかり子供と向き合う生活になったので、ある意味それはありがたい時間」とコメント。
その上で「例の一件がないままきてたら、この人生はないと思う」と、感慨深げに語っていた。
佐々木希さんの「人としての強さ」が改めて垣間見えた気がします…!
これだけの騒動に至った夫・渡部建さんの「トイレ不倫」において、所謂「巻き込まれた立場」の妻・佐々木希さんが「例の一件がないままきてたら、この人生はないと思う」という言葉は「凄みを感じる」という意味で、普通の人はなかなか言えない言葉のではないかと思います。
また、「家庭内での主導権」を妻・佐々木希さんが握るようになったことで佐々木希さんが旦那・渡部建さんをうまいことコントロールするようになり、夫婦間の絆がさらに強固なものになっているようです!
「渡部さんとの話し合いのなかで、『外出する際の場所、時間、会う相手』『その日あったこと』などを必ず報告するよう夫婦間の“ホウレンソウ”を徹底しようと決めたそうです。
子供にもなるべく不倫のことは知られないように2人で努力していこうと誓い合っているといいます」。
ここまで来ると、渡部建さんの結婚相手が佐々木希さんでシンプルに「良かった」ということになりますよね…!
前代未聞の「トイレ不倫」という大騒動がありながらも、渡部建さんと佐々木希さんは支え合いながら、様々な出来事を乗り越えている…。
その姿から、「結婚することの本質」や「夫婦で助け合うことの意味」のようなものを垣間見たような気がします!
今後、「トイレ不倫」を超越する度肝を抜かれる大騒動が起きない限り、渡部建さんと佐々木希さんが離婚することはないのではないでしょうか…!
リサーチする中で、「トイレ不倫後」の嫁・佐々木希さんの立ち振る舞いの内容はそう思わせてくれる数々に溢れていました。
しかし、「夫を許す」ということは生半可なものではなく、「自分がこの家族の柱になる」という強い覚悟と計り知れない精神的な強さが必要な決断だったと言えるでしょう。
トイレ不倫された佐々木希が旦那・渡部建を捨てないことへの周囲のリアクション!
佐々木希さんが夫・渡部建さんと「離婚しない理由」を考察し、述べてきました。
筆者は、改めて佐々木希さんの「肝っ玉が据わっているなぁ…」と感じました。
「離婚しないこと」がある意味、夫・渡部建さんが佐々木希さんに対して「一生頭が上がらない」ということにもなりますし、そこに「怒り」も未だにあるのではないかと思います!
佐々木希さんが渡部建さんと離婚しない件について、Xでは様々なコメントが寄せられています。
許す=離婚しない、そんな簡単な思考じゃない。不倫は一生許さない。たくさん泣いたと思う。けどその一面だけで全否定せず、これからを自分で選んだ佐々木希さんは、とても強い人だと思う。以前よりファンになった。ご夫婦、応援してます📣
— とーたくち (@2futisa) June 27, 2025
佐々木希が不倫されてたこと今も許してないと言ってて、なのになんで2人目できてんの?ってコメントあった件で私なりに思うことやけど
私も同じ状況なら離婚はせんけど許しもしないよ
なぜそうなるかの判断材料として、不倫相手が不特定多数とか性欲処理の相手っぽいからなんよね— びっくり鈍器 (@adhd_jo) June 27, 2025
あんな醜態晒した旦那と離婚せずにやってくなら、私なら一生口答えしないATMとして使い続けるよ。さすが佐々木希、肝が座ってる。
— りくたそ🐶 (@rikutasokawaii) June 27, 2025
Xでは、佐々木希さんの立ち振る舞いを称賛するつぶやきのほか、佐々木希さんが離婚しない理由を考察するコメントもありました。
様々な意見がある中で、筆者は、佐々木希さんが騒動後に人知れずたくさんの涙を流されたのではないかと見ています。
その中で「どのような選択が家族にとって賢明な選択なのか」ということを冷静に考え、判断された結果、「渡部家の大黒柱」として現在の渡部家と佐々木希さんのご活躍があるものと思われます。
「腫れ物を触らない」或いは「腫れ物を遠ざける」という選択が一見、賢明な判断のようにも思います。
しかし、それだけではなく、今の世の中に欠けていると思われる「人としての本当の温かさ」や「ミス(失態)を犯した者へのセカンドチャンスを与える」という視点において、佐々木希さんの判断・選択は社会に一石を投じる選択だったのではないかと考えさせられました。
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