2024年にドジャースでワールド・チャンピオンに輝いた大谷翔平選手。
2023年は侍ジャパンの中心選手としてWBC制覇。
2024年のメジャーでは50本塁打と50盗塁を同時に達成する50・50を成し遂げました。
その大谷翔平選手が打撃成績を飛躍的に伸ばす中、筆者は一つだけ気になったことがあります。
それは大谷翔平選手が結婚後、「少し太ってきたのではないか」ということです。
この記事では、大谷翔平選手が「どのくらい太ったのか」や「太ってきたと思われる理由」などについてまとめました。
ドジャース・大谷翔平選手は太ったのか?
ロサンゼルス・ドジャースの中心選手として、チームをワールドチャンピオンに導いた大谷翔平選手。
念願だったポストシーズンでもホームランを放つ活躍を見せ、ドジャースをワールドシリーズ制覇に貢献しました。
その大谷翔平選手の現在の顔写真がこちらです。
大谷翔平選手がロッキーズ戦に出場した2024年9月29日の写真です。
笑顔は爽やかですが、以前よりも大谷翔平選手の顔がふっくらした印象を受けます。
薄っすらとではありますが、顎付近に脂肪を蓄えているようで二十顎も見えます。
2024年のレギュラーシーズンの大谷翔平選手を語る上で欠かせないのが「盗塁数の激増」です。
2024年9月、盗塁を決める大谷翔平選手の写真です。
盗塁の瞬間、息を吐いているのですが、顎周りの肉が気になります。
この時初めて「あれ、前より太ったのかな?」と感じる人もいるかもしれません。
結論、「太ってきた」という言い方もできるかもしれませんが、親しみもあるので「ふくよか」という表現の方が適切かもしれません。
2024年から大谷翔平選手は太ってきた?
体型が少しずつふっくらしてきたように見える大谷翔平選手。
以前の大谷翔平選手と比較して、どうなのでしょうか。
見ていきましょう!
大谷翔平の顔を今と結婚前で比較!
最近「顔が変わった」と言われている大谷翔平選手。
実際に比較してみましょう!

(左から)2017年11月(23歳)、2021年11月(27歳)、2024年9月(30歳)の大谷翔平選手
左端の写真は、日本ハムからメジャー移籍を目指した2017年11月の大谷翔平選手です。
中央の写真はエンゼルス時代にシーズン46本塁打を放った2021年11月の大谷翔平選手。
右端はドジャースの一員として初のポストシーズンに挑む直前の2024年9月の大谷翔平選手です。
2017年11月と2021年11月の写真は、顎のラインがシャープであり、顔全体がシュッとしている印象です。
2024年9月は「顔が変わった」と言いますか、顔全体がふっくらしたように見受けられます。
顎下に脂肪が付いて、以前よりも更に親しみやすさが増した感じの印象を受けます。
年齢を重ねるにつれて、大谷翔平選手は少しずつ太ってきていると言えるのではないでしょうか。
顔変わった大谷翔平の体重や体型はどう変わった?
プロ入り3年目の2015年、大谷翔平選手の体重は85キロだったのでした。
現在は肉体改造などもあり、102キロまで体重を増加させたということです。
9年という年月で16キロの増量に成功したのですね。
日本ハム時代の同僚・杉谷拳士さんは2024年9月、ネット番組で「大谷翔平選手の体型の変化」について、次のように語っています。
「胸板と肩回りがまったく変わった」と証言し、 「今年キャンプを取材した時に、ノースリーブ姿の大谷を見て『肩にメロンが入っている』と思った」 THE ANSWERより引用
元同僚から見ても、大谷翔平選手の体型は大きく変化しているように見えたのですね。
大谷翔平選手はメジャーでも二刀流を継続していますが、2023年9月に自身2度目となる右肘のトミージョン手術を受けています。
これにより、ピッチャーとしての登板がしばらく出来なくなり、2024年のシーズンは打者に専念することが明確に決まっていました。
2021年46本、2022年34本、2023年44本とキャリアと比例して、ホームランの数を着々と増やしてきた大谷翔平選手。
一般的に打球を遠くに飛ばすためには「体重が必要」だとされています。
体重が落ちないようにするために、多くの選手は練習中や練習後、試合中や試合後の補食を欠かさずに行うことが多いようです。
打者に専念するタイミングが常勝軍団のドジャースへの移籍と重なったため、さすがの大谷翔平選手でも不安な気持ちがあったのではないでしょうか。
それが食事面やトレーニングの増加などにこれまで以上に反映され、脂肪や筋肉量を増やし、体重が100キロを超えたのかもしれません。
筆者は現在、175センチ、85キロの体型です。
保育園時代から野球を始め、小学校時代は投手兼内野手として市の選抜チームに選ばれたことがあります。
中学校に入ってから調子に乗りすぎ、練習を友達と遊ぶことに目覚め、野球への熱が無くなっていた経験を持っています。
それ以降、野球の練習は一切しておらず、たまに草野球に呼ばれたら試合に出場する程度でした。
その筆者が今、正直に思うのは「以前よりも、圧倒的に野球がうまくなったのではないか」ということです。
練習はしていないので、「噓でしょ!」と思う方が大半を占めるのも無理はありません。
しかしながら、筆者は真剣にそう思うのです。
理由は「体格のスケールアップ」です。
中学校時代の筆者は、身長155センチほどで体重も50キロ以下の痩せ型でした。
もともと筆者は、内野の間をライナーで破っていくアベレージ型の左打者でした。
基本的にバットの芯でしっかり捕らえないと長打が打てないような打者でした。
それが高校入学以降、身体の成長により体が一回り大きくなり、体重も20キロ以上増加。
そこからは、バットの芯を外されても打球が外野手の頭上を越していくようになりました。
また、仕事を始めた20代半ばの頃、「疲れにくい体を手に入れたい!」という思いから筋肉量を増やしたいとスポーツジムで週3回通うことになりました。
お尻や太もも、腹筋、背筋、胸筋などの大きな筋肉を欠かさずに筋トレに励み、鶏むね肉やプロテインを捕食として摂取していました。
それが功を奏したのか、草野球における打撃内容に如実に表れるようになりました。
守備の際の送球の速度やスイングスピードが速さは目に見えて右肩上がりの成長でした。
打球の飛距離が大きく伸び、打球速度でも大きな変化を実感しております。
野球へのやり残した思いは一切ありません。
筆者は、この経験から「何事も継続することが大切なのではないか」ということを学び、今後の人生のモットーにしたいと考えます。
そういった気持ちで、これからの仕事とブログへの熱量を注いでいきたいと考えています。
大谷翔平選手はもともと持っているセンス自体が素晴らしく、実績も申し分もない選手です。
その選手が更なる高みを目指し、正しい努力を重ねたら、誰も手が届かない異次元の世界に行ってしまうということなのではないでしょうか。
多くの人は「失敗から学び、成長する」のに対し、大谷翔平選手は「成功しながら、更なる成功」を上積みしているように映ります。
これが超一流選手だと言われている所以なのではないでしょうか。
大谷翔平選手が太ってきた理由は幸せ太り?嫁との結婚生活が超素敵!
2024年2月、大谷翔平選手は結婚を発表しました。
大谷翔平選手の嫁は元実業団バスケットボール選手の真美子さんです。
真美子夫人は現役時代、オフの日に手の込んだ料理やスイーツを作っていたそうです。
ナッツやドライフルーツで飾られたチョコレートのホールケーキや洋風の煮込みなどが得意のようです。
真美子さんが作ったチョコレートケーキはこちらです!
料理の腕前は確かなものがあるのでしょうね!
現在も大谷翔平選手には専属の栄養士がついているようですが、愛妻のおいしい手料理がいつでも食べられるのは大きな癒しになっていることと思います。
また、大谷翔平選手は甘いものが大好物のようなので、活躍した試合後には真美子夫人が作るスイーツが食卓に並ぶこともあるのかもしれません。
愛妻の温かい手料理とおいしいスイーツがいつでも食べられる環境になった大谷翔平選手。
2024年シーズンの大活躍と幸せ太りに繋がったのかもしれませんね!
太ることで大谷翔平選手に心配されることは何か…?
2013年にプロ野球選手としてのキャリアが始まって以降、大きな離脱がない大谷翔平選手。
トミージョン手術を2度経験していますが、打者に専念できるという選択肢があるので、リスクヘッジという点でも二刀流の意義深さが感じられます。
太ることにより、俊敏な動きが失われる可能性が生じたり、故障するリスクが増えたりする懸念があります。
しかし、現時点でそういった心配はないどころか、むしろ2024年は盗塁数でキャリアハイの59盗塁を記録しました。
イチローさんがマリナーズ時代に記録したシーズン57盗塁の日本人選手最高記録を塗り替えました。
誰も想像できない異次元の活躍で、野球界のセオリーや常識を次々と覆してきた大谷翔平選手。
現時点で太ってきたことに対する心配や懸念は杞憂のようです。
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